
『心に響く遺言書』
学研パブリッシング刊
中山広仁 著
2010年12月17日発売
全国書店にて好評発売中!
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争族を防ぐ 感動の遺言書
争族※を防ぐ有効な手段に『遺言』があります。
ところが、せっかく遺された『遺言書』がもとで生じる争族※もあります。
また、せっかく遺された『遺言書』が相続人の心に響かず、『遺言書』とは異なる内容の遺産分割がされるという事実があります(相続実務において相続人全員の同意があれば遺言書とは異なる遺産分割も認められています)。 ※相続が元で争う家族を比喩する俗語
遺言書は、遺された家族の幸せを願って書くものです。
家族を思い記された遺言書が、無にならないよう遺言書の内容については、よく練る必要があるのです。
元来、遺言とは、その言葉の示すとおり遺言者が家族に向けて「遺す言葉」です。ここに、遺言書の本質があります。ですが、現在、遺言書はその財産分配の方法論に重きが置かれ、遺言者の『心』や『想い』は二の次になっているところがあります。
遺言の第一義は、遺された家族へ向けられる思い=メッセージにあるはずです。
そして、このことに気づくことが、その後、家族を幸せにすることにつながります。
財産分配についてのみ触れられた遺言書は、相続人にとって無機質、無味乾燥的に感じられ、且つ、相続人の思惑と異なる内容であれば、なおさら、相続人の心の共鳴は起こりません。
遺言者の想いをメッセージに託し、それが、遺された家族に伝わり、共鳴が起こったとき、相続人の心には、心の伝承が生じ、遺言者の想いを受け入れ、その心とともに財産の分配も感謝とともにおこなわれます。
実際、長年経験させていただいた相続現場を思い返すと、ただ、単に財産分配にのみついて記された遺言は、争続に発展するケースが多いように思います。
このようなことも踏まえ、付言事項を文末に記す遺言書も紹介されるようになりました。ただ、この付言事項も文末に、その財産分配についての理由を簡潔に記したにすぎません。
人を動かすものは、感情です。人は、心に感動が起こった時に、自分の心に忠実に動くのです。
以下に 【1】従来型遺言書 【2】付言事項型遺言書 そして、新都心相続サポートセンターがプロデュースする 【3】メッセージ型遺言書 の例をあげさせていただきます。これらを見比べどの型の遺言書が相続人に感動を与えその後スムーズに財産分配が行われるか想像してください。
【1】従来型遺言書

【2】付言事項型遺言書

【3】メッセージ型遺言書

いかがでしょうか?3つのうちどの型の遺言書が相続人の心に響き遺言者の心と相続人の心との共鳴を起こすと思われましたか?
3の【メッセージ型遺言書】が共鳴を起こすにふさわしいと思われた方が多いのではないでしょうか。
ここで、さらに、どの型の遺言書が相続人の心を和ませ、相続人の心を遺言者の心と共鳴させるにふさわしいか具体的背景をご紹介します。こちらを把握したうえで、再度、以上3つの遺言書の型を比較していただくと、なお一層、どの型の遺言書がベストかご理解いただけると思います。

解説) 遺言者佐藤幸子から見て、亡長男の嫁良子は、相続人になりません。でも、これまで、面倒を見てもらいとても感謝している遺言者佐藤幸子は、その証として亡長男の嫁良子に財産を譲りたいと考えています。そこで、この場合は、亡長男の嫁良子に対し遺贈をすればよいのですが、問題は、実の娘である鈴木恵子が抱く感情のケアです。実の娘である鈴木恵子から見れば、この遺贈により自分の相続分が減ることになるからです。そこで、嫁の良子に対する感謝の念と、実の娘に対する思いをメッセージに託し遺言者の心と相続人の心が共鳴しあうように『感動の遺言書』として形にしたのが本例です。
新都心相続サポートセンターでは、【3】メッセージ型遺言書を用いて争続防止を目指します。
人を動かすものは、感情です。人は、心に感動が起こった時に、自分の心に忠実に動くのです。
相続人の心に、感動を呼び起こさせ、遺言者の『心』・『思い』と共鳴した時、遺言書の目指す財産の承継を実行しようと行動を起こすのです。
新都心相続サポートセンターは、この家族愛を中心としたメッセ―ジが、家族を幸せにすると信じております。

代表取締役
行政書士 中山広仁
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